無事ATMでお金もおろし、いよいよ初馬券の購入。
パドックも見たけど、けっきょく無難に新聞に一番たくさんマークがついている1番ロードバリオスに決定。
買い方も、単勝(1着に入る)+複勝(1〜3着に入る)に決める。
つまり、私が選んだ馬が1〜3に入ればOK。これだけ期待されてるんやから、3着ぐらいまでにはくるやろ。
あとはそれを、マークシートにマークするだけ。
M氏がマークしてるのを横で見てびっくり!なんと赤の水性ペンで塗りつぶしてるやん!
「すごい!」マークシートは基本、鉛筆。たまに黒ボールペン可なんちゃうん?赤の水性ペンが読み取れるなんて。昔、教育機関で働いていて、試験前にさんざん
「記入は鉛筆かシャープペンシルで!ペンは機械が読み取れないから、無効になります!」と注意をしていた人間にとってこれはかなり画期的!
こんなところで地味に感動している私をよそに
「じゃあ、このマークシートをあの機械に通して、お金払えば馬券が買えるから」ということで、さっそく銀行のATM(写真1)のような機械にマークシートを通す。そして、入金。今回は単勝、複勝ともに一口ずつ計600円。
単勝+複勝の馬券には『がんばれ!』と書いてあるので、おおきに!と(写真2)馬券を握りしめ、いざスタンドへ。
ファンファーレがなってスタート!
またしても、ドタドタという馬の足音と「いけ〜!」という罵声の中ゴール!
「うわ〜あかんかったやん。わかった?ロードバリオス1〜5着にも入ってなかったで。しかも、今回1〜3着はあまり期待されてない馬が入ってるやん。こりゃ大波乱や」
M氏の言うとおり、確かに周りも「おいおいおい!」とざわついている。そして大画面に出たのは「3連単47万」つまり今回もし、123着全部正確に当てていれば100円が47万円になるってこと。こりゃ予想外の展開。
ビギナーズラックならず。
買わずに見たやつは当たったのに。人生やっぱりギャンブルには縁なしなんか?
気を取り直し、次の10レースのためにパドックへ。
またもや、馬を見る。うーん、やっぱり色で決めてしまいそう。そして、肝心の新聞もあてにならんかったし、今回はけっきょく勘にたよるか?
いでよ!勝負の女神!なんて考えてると「あの馬プリンスコウベやで」とM氏が一頭の馬を見ている。おぉ神戸出身としては、ぜひとも期待したいところ。うーん、でも今回は武豊も出るしなぁ。
悩んでいると「じゃあ、馬決めつつご飯食べよか」と腹ごしらえをすることに。
本日の昼食は、東京の競馬場でしか食べられないという「きね打ち麺」540円(写真3 フジビュースタンド2階で売ってます)麺は半透明。
そして「いただきまーす」と口に入れてみると、これは、すごいコシ。
うーむ、この食感どこかで感じたことが・・・!冷麺!そう焼き肉屋ででる冷麺に似た食感。でもスープはあったかくて、醤油ベースやけど、さっぱりしてて、うどんのようなラーメンのような味。具も野菜がいっぱい入ってて、何よりあったまる!
なのに、これをゆっくり味わう間もなくなんと発券終了2分前!
「どれにする?」の声に「えいや!神戸にかけたろ!プリンスコウベや」ということで、これを今回は消極的に100円買ってみた。
しかも複勝(1〜3着になれば良い)とこれまた消極的に。
M氏が馬券を買いに行ってる間、熱々のきね打ち麺をなんとか胃に押し込める。「あっつっ!」競馬って熱いもんなんや。
ちなみに「レースとレースの間は20分しかないねんよ。だから、その間に馬見て決める。しかもここでやってるやつ以外のも買えるから(よく見たらあちこちにあるテレビで、全国の競馬中継を映している)全部買う人は、競馬場の中、走り回ってるねんで」
とのこと。競馬ってけっこう運動になるもんなんや。馬も走るけど、おっちゃんも走る!
今度こそ!頼む!スタンドで気合い入れて待ち構える。
結果プリンスコウベは、7着。あかんやん同郷の友!
「ぜんぜんやん」と気落ちする私に「それでも、けっこうがんばってんで。12番人気(16頭中)で7着になったんやから。1着とは0.5秒しか差ないし」というM氏。しかも今回は武豊をはじめとする人気馬が
8位9位とまたしても波乱のレースやったようで、3連単は25万。
「今日は荒れるなぁ。なかなか換金できへんやん」と言いつつ、次はいよいよ本日のメインレース「東京新聞杯」人も何か増えてきた。
よっしゃ!次こそは!と誓いも新たにパドックへ。
第4回につづく
掲載日付:2008/02/13